「 クエリー 」でも、「 クエリ 」でも、どっちでも良いのですが要は「 検索者の問い 」を[ query ]と言います。
あなたの検索クエリを調査するには、「 Googleサーチコンソール 」を使えば、簡単に分かります。
【 本稿の記事ページの目次 】
検索クエリーとは?使い方を簡単に分かりやすく
検索ユーザーが調べるキーワードを「 クエリー 」と言いますが、サーチコンソールを使った個別記事の調べ方は上の動画の方法で確認できます。
つまり、特定の記事が「 なんの検索キーワードでユーザーが訪問しているか 」を調べられるのです。
検索クエリ画面の具体的な出し方は右上に、調べたいサイト( ブログ )のURLを表示します。
次に、右側サイドバーの「 検索パフォーマンス 」から、画面中央の「 クエリ 」タブで出せます。
本稿でお伝えする検索クエリの調査結果は、記事のトップ画像の通りです。
当該記事は別ブログのコンテンツですが、以下にリンクを貼っておきますね。↓
驚くべきことに、上のブログカードURLの記事は、「 ゆんちむpubg 」以外の検索キーワードでのアクセス流入は「 0 」、つまり無しだったのですっ!
「 “ゆんちむ”って、だれ!? 」とゆう感じで今まで全く存じ上げなかったのですが、どうもオンライン戦争ゲームの「 PUBG 」界隈では、そこそこ有名人の様ですね。↓
誕生日を迎えました( *´ω`* )/✨
— ゆんちむ(🇯🇵夜のDUOマスター1位) (@chim_ynyn) April 13, 2020
去年PUBGを始めてから、沢山の方と出会いました!
またここ数日では、まがれつさん率いる「異物メンバー」に参加させて頂き、本当に貴重な経験をさせて頂いています。
これからも感謝の心を忘れずに、皆さんと共に、素敵なPUBGライフを過ごしていきたいです🙌💕 pic.twitter.com/iXrZEXCjKa
すでに記事タイトルは検索クエリーに対応して変更済みですが、最初は「 PUBGゲームPC版を見た感想『 現代に生まれて良かった 』」でした。
名前すら知らなかったので当然、「 ゆんちむ 」氏のキーワード自体、まったく説明文にも記事本文のどこにも入れていませんでした。
修正前に唯一、入れていた箇所が「 PUBGのインターネット上のTwitter民の反応は 」の見出しの章で、たまたま埋め込んだTwitterのみだったのです。
つまり、Twitter埋め込み箇所の引用扱いになっているツイート文のテキスト文字をGoogleのクローラーが拾い「 ゆんちむPUBG 」の検索クエリと重なり、わずかなアクセスが集まっていたのです!次章では、この検索クエリを応用して最大限に活用する具体的なアクセスアップの方法を解説します。
👨💻
— アドセンスでブログ初心者が稼ぐ秘訣!@月間100万PV達成 (@Blog_Adsense) April 18, 2020
「予想だにしないキーワードで検索ユーザーが訪問ァ‼」
📲本当にサーチコンソールの検索クエリはフル活用した方が良いですね。
😊この題材で1記事、書こうと思うんですが。
😅「え。こんなキーワードで調べて来たの!?」って現象に昨日、遭遇しました。
🤨当該記事はタイトルも変更済みです。
検索クエリー対策の具体的なアクセスアップ方法
検索ユーザーのクエリー( 問い )に対する対応で、実際のアクセスアップを目指します。
具体的な対策方法は記事タイトルを変えて、さらに記事本文と見出しタグにもリライト修正を加えます。
つまり、当初の記事タイトルは「 PUBGゲームPC版を見た感想『 現代に生まれて良かった 』」でしたが、ここから⇒「 PUBGゲームPC版を見た感想とゆんちむ氏のTwitter 」に変更しました。
さらに第4章の見出しタグも「 PUBGのインターネット上のTwitter民の反応は 」から⇒「 PUBGのインターネット上のゆんちむ氏などの反応は? 」に変えました。
さらに更に、修正した見出しの数字も<h3>タグ</h3>から、より重要度の高い<h2>タグ</h2>に変更しました。
本当は、いっそ記事タイトルも「 ゆんちむPUBGの全ての最新情報はコチラ! 」みたいに書き換えても良いくらいですが、そうなると辻褄( つじつま )を合わせるために記事本文の中身も全部、修正しないといけないので、そこまではしませんでした。
検索ユーザーの意図を知ることがブログでは大切
なんだかんだ言って、ブログで成功したいのなら検索ユーザーの意図を知ることが非常に大事ですね。
サーチコンソールでの検索クエリを調べるためには、記事投稿を完了しておく必要があります。
ですが、新規に記事コンテンツを投稿する前ならば「 キーワード選定 」の作業が大切です。
ブログ初心者が、やりがちな失敗が「 自分の頭の中でキーワードを自作する 」ことなのです。
以前の私もこの失敗をしでかしていましたが、じゃあどうすれば「 検索ユーザーが調べているキーワード 」を知ることが出来るのかのスキルが欠けていました。
検索意図の部分に関しては寝る間も含んで( 笑 )合計で、1,000時間は考えに考え抜いたと思います。
検索クエリ対策を実施した後の検索順位の結果は
では実際に「 ゆんちむPUBG 」の検索クエリーにならって記事タイトル分および見出しタグと本文を書き換えた後の結果は、どうなったのでしょうか?
上の検索結果画像の通り「 ゆんちむPUBG 」のキーワードで平均掲載順位が8.7位から、Google4位に浮上しました!
むろん、検索は検索者の好みを端末が記憶した通りに弾き出す「 パーソナライズド検索モード 」をOFFにした「 Googleシークレットモード 」で実施。
要は買ったばかりの新品のPC端末と同じ状態( 完全ではないですが )での検索結果画面です。
つまり、検索者が意図したキーワードそのものに書き換えたので当然、上がりますね。
むろん、ライバルサイトの掲載状況にもよりますが、当該キーワードを意識して書いた記事は2020年4月19日時点では皆無です。
なので上位表示しているコンテンツは、ゆんちむ氏本人のTwitterアカウントと、YouTubeだけですね。
さらに記事タイトルを「 ゆんちむPUBG 」のみに変更してしまえば、さらに上位表示して1位を取れるかも知れませんね。
あ、もちろん記事を大幅にリライト修正したら、サーチコンソールに「 再インデックスのリクエスト 」も忘れずに行って下さい。
あくまでもリクエストなので絶対に反映される保証は有りませんが、これをしないと書き換えた新しい記事が検索結果画面に表示されません。
つまり、過去の古いままの記事が、データベースに「 こびりついたまま 」の状態で変わらないのです。
ぜひ、あなたの過去の記事のアクセスアップに、お役立ていただければ幸いです。